仕訳を集計する技① - Vol.53 -
4月 21, 2019
スゴ技会計士からの挑戦状 VOL.53
┃ 仕訳を集計する技①
「鉄は熱いうちに打て」
ということで前回の類題です。
さらに難しくなっています。
でも実務ですぐに役立ちます。
ノーヒントで解ける人はいるでしょうか?
【問題】難易度★★★★★★
仕訳をテーブルにしてください。
借方金額はプラス、貸方金額はマイナスとしてください。
【ヒント】
簿記を知らない人にはちょっと分かりづらいかもしれません。
簿記は社会人として必須の知識だと思います。
私は学生時代に簿記を食わず嫌いでしたが、やってみるとすばらしいシステムであることに気付きます。
ぜひ勉強してみてください。
作業的には科目と金額を同じ列にして、1行のデータを2行にし、貸方金額はマイナスにしてください。
「仕訳」のままでもテーブルといえなくもないのですが、「科目」「金額」が2列に分かれていると集計がやりにくいです。
ピボットテーブルなどで簡単に集計するために「テーブル」形式に変換します。
基本的には前回とほとんど同じなのですが、いくつかクリアすべき課題があります。
そのひとつが「年月日」です。
テーブルにするには空白になっている年月日を埋めなくてはなりません。
【解答例】
私はいつも次のように実現します。
次回以降、詳細に解説します。
「鉄は熱いうちに打て」
ということで前回の類題です。
さらに難しくなっています。
でも実務ですぐに役立ちます。
ノーヒントで解ける人はいるでしょうか?
【問題】難易度★★★★★★
仕訳をテーブルにしてください。
借方金額はプラス、貸方金額はマイナスとしてください。
【ヒント】
簿記を知らない人にはちょっと分かりづらいかもしれません。
簿記は社会人として必須の知識だと思います。
私は学生時代に簿記を食わず嫌いでしたが、やってみるとすばらしいシステムであることに気付きます。
ぜひ勉強してみてください。
作業的には科目と金額を同じ列にして、1行のデータを2行にし、貸方金額はマイナスにしてください。
「仕訳」のままでもテーブルといえなくもないのですが、「科目」「金額」が2列に分かれていると集計がやりにくいです。
ピボットテーブルなどで簡単に集計するために「テーブル」形式に変換します。
基本的には前回とほとんど同じなのですが、いくつかクリアすべき課題があります。
そのひとつが「年月日」です。
テーブルにするには空白になっている年月日を埋めなくてはなりません。
【解答例】
私はいつも次のように実現します。
次回以降、詳細に解説します。