営業日を数える技② - Vol.45 -
10月 29, 2018
スゴ技会計士からの挑戦状 VOL.45
┃営業日を数える技②
前回は土日の判定までやりました。
今回は祝日を判定して完成させます。
【問題】難易度★★★
開始日から終了日の期間内の営業日を数えてください。
【ヒント】
日本の祝日は計算では求められないので、祝日一覧表を手で作成します。
祝日一覧表を作成することで、会社の創立記念日などにも対応することができます。
【解答例】
祝日は総務省が一覧表を作成しているので、これを利用しましょう。
少し加工すれば祝日一覧表が完成します。
参考)
平成30年(2018年)及び平成31年(2019年)の「国民の祝日」ー内閣府
http://www8.cao.go.jp/chosei/shukujitsu/gaiyou.html#syukujitu
祝日の判定はいろいろやり方が考えられますが、COUNTIF関数を使うのがシンプルだと思います。
土日と祝日の判定結果を利用して、営業日の判定をして完成です。
少し難しい数式になっていますが、土日祝日以外という意味になります。
このように一覧表(テーブル)を作成することをためらわないようにしましょう。
ごちゃごちゃ長い数式を考えるより、テーブルを作成してシンプルに集計しましょう。