マトリックス表をテーブル形式にする技③ - Vol.50 -

2月 09, 2019



スゴ技会計士からの挑戦状 VOL.50

マトリックス表をテーブル形式にする技③

前回の続きを解説します。

今回は連番と繰り返しの作成について解説します。




【問題】難易度★★★★★

マトリックス表をテーブル形式にしてください。




【ヒント】

「マトリックス表」の数字の数字部分の行・列の組み合わせを作成することができれば、セルを特定できます。

行・列の組み合わせの作成は、実は算数の問題です。

まずは2,3,4,5,2,3,4,5,2,3,4,5の配列を作ってみましょう。

連番を「4」で割った余りがこのパターンの配列になります。


【解答例】

<連番の作成>

私はROW関数を使ってこのように連番を作っています。

こうすると行追加・削除の影響を受けにくくなります。



<繰り返しの作成>

同じパターンの繰り返しはMOD関数を使って、割り算のあまりを活用します。




列のパターン(4,4,4,4,5,5,5,5,6,6,6,6)はどのように作成したらよいでしょうか。

次回解説します。

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